くるみの庭 ~ちょっとここらで深呼吸~

パニック障害とともに生きる筆者が、病気や人生のこと、心身の健康のために取り組んでいることを発信。

【1ヶ月後の驚きの変化】不定愁訴に打ち勝つ食事

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前回までのお話

先日季節の変わり目に体調を崩してしまい、不定愁訴について調べていたところ、まさかの栄養不良が原因だったことが判明。
なぜ”まさか”なのかというと、コロナ過で少し肥えたものの特にダイエットはしておらず(しなさいよ)、現在実家住まいでごはんもしっかり食べている認識があったから。。
ところがどっこい(古い!)、女性が陥りやすい「鉄欠乏(貧血)」をはじめ、糖の摂りすぎが招く「低血糖症」など、もろもろの栄養のかたよりが明らかになったのデス・・
衝撃だったのは、血液検査で貧血と診断されなくても、実は貧血の可能性がある(隠れ貧血)ということ。過去の健康診断の結果や、鉄欠乏の症状と照らし合わせてみたところ、どうやら自分もその隠れ貧血らしいことが発覚!
振り返れば、家族がそろう夜ご飯を除けば、時間のない朝はバナナや白米に梅干しなどでサッと済ませたり、昼は大好きなパスタやうどん、コンビニおにぎりなどにしたりと、実に3食のうち2食は炭水化物中心の食事になっていました。
カロリーは摂れていても、糖質以外のたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが深刻に不足している状態を「新型栄養失調」と呼ぶそうですが、まさにソレだったのです。Oh my god!
詳しくは前回のブログを見ていただければと思いますが(ちゃっかり)、鉄欠乏や低血糖症精神疾患の関係、ビタミンB群不足とHSPの関係など、栄養不良がもたらす様々な悪影響を知り、改めて食生活を見直すことにした筆者。
これまでわりかし無頓着だった自分の身体に入れるモノと真剣に向き合う覚悟を決めたのであります!

不定愁訴(ふていしゅうそ):なんとなく体調が悪いと感じても、病院での検査や診察では異常が見つからず、はっきりとした原因が特定できない症状のこと。よくある症状としては、カラダのだるさ、頭痛、冷え、便秘、めまい、むくみなど、全身にあらわれる身体的な不調や、わけもなくイライラする、気分が落ち込む、眠れないなどの精神的な不調がある。

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1ヶ月間実践したこと

とその前に、まずは簡単に栄養不良がもたらす各症状についておさらいです。
これらはすべて筆者が不足していた栄養素たち↓
・鉄欠乏
→鉄は、血液を構成する赤血球の材料になって全身に酸素を運ぶのを助けたり、骨や皮膚、粘膜の代謝や、セロトニンなどの神経伝達物質の生成にも関わっている。
そのため鉄が不足すると、冷えや肩こり、頭痛、脱毛、抑うつ、疲れやすいなど、全身にわたってさまざまな症状(不定愁訴の主な症状)が現れる。

たんぱく質不足
→筋肉の低下や見た目の老化だけでなく、免疫力の低下や疲労感の増大につながる。
また、たんぱく質は胃酸や胃液などの消化酵素の元になるので、不足すると当然消化能力が低下し、胃もたれや膨満感などの症状を引き起こす。

・ビタミンB群不足
→ビタミンB群の働きは、主にエネルギーを作り出すこと。糖質をはじめとするエネルギー代謝に欠かせず、他にも脳の働きや神経の働き、アルコールの代謝などに深く関わっている。
不足すると、疲労感の増大や肩こり、肌荒れや口内炎、免疫力の低下などを引き起こす。
また、音や周りの物事に敏感になったり、脳の疲れが取りにくくなって寝ても疲れが取れないなど、HSPの特徴にも通じる様々な症状が現れるという。

HSP:「Highly Sensitive Person」の略語で、直訳するととても敏感な人。またの呼び名は繊細さん。
音や光などの刺激や周囲の人の機嫌や感情に影響されやすかったり、何事も深く考えたり過去のミスを引きずったりして、人一倍疲れやすい。

・機能性低血糖症
→糖の摂りすぎなどで血糖値が高くなる状態が続き、血糖値を下げるインスリンがおかしなタイミングで出てしまったり、出る量が多すぎたりと調節異常を起こすことで血糖値が低すぎる状態となってしまう病態のこと。
食後の強い眠気やだるさ、空腹時の動悸や冷や汗などの自律神経症状や、不安や気分の落ち込み、イライラなどの精神症状を伴う。
低血糖による脳の栄養不足は不安を増強する要因の一つであり、うつやパニック障害に似た症状が出やすいとか。

 

 

<これらを踏まえて、1ヶ月気をつけたこと>
・炭水化物やスイーツを控えめに
・積極的に肉や魚、卵を食べる
・サプリで上手に鉄分を補う
→朝は目玉焼きや即席味噌汁などたんぱく質が摂れるものを1品プラスしたり、ランチで外食する際はパスタやうどんをやめて定食屋さんに行ったり、間食はお菓子の代わりにチーズやギョニソにしたり・・。
週に3日ほど甘いお菓子(果物はOK)を食べない日を設ける試みも継続中!
サプリは、ヘム鉄のサプリを1日1回夕食後に摂取しました。

1ヶ月後の驚きの変化がこちら

1,髪の毛に艶コシが復活!&下瞼の粘膜の色がより赤く鮮やかに!
鉄のサプリを飲み始めてわずか3,4日でまず髪の毛に変化が出てきました。
万年パサパサスカスカで傷みきっていた髪に、なんと艶とコシが出てきたのです!!
1本1本が強く元気になり、手で触るとサロン帰りのような滑らかさも。。
嬉しいことに抜け毛も減りました!
以前は1日お風呂をスキップしただけで(!?)、翌洗髪時にはホラー映画のごとくごっそり抜けてしまっていたのですが、そこまで病的に抜けることが無くなりました。
おかげで、気兼ねなくお風呂をスキップできるように。(いや入らんかい)
振り返れば、生理が始まる前の私の髪は量が多く、黒々としてとても綺麗でした・・(遠い目)
髪質が変わってしまったのは、カラーリングや年齢のせいだともはや諦めていましたが、まさか鉄分不足だったとは!!
また、貧血チェックでおなじみの下瞼の粘膜の色にも変化が。
もともとそこまで白くはなかったけれど、より赤みが増し、発色が鮮やかになった気がします。(気のせい?)
ビフォーアフター写真も載せておきます!
すっぴん失礼します・・

心なしかクマもましになり、肌の色もトーンアップしたような。。
単にライトの加減だったごめんなさい。(なんやそれ´Д`)

2,疲労感が軽減し、疲れにくい体に変化!
何より嬉しかったのは、疲労感が明らかに減ったこと!
以前は仕事が立て込んだり、ちょっと残業したりするだけで、げっそり疲れていたのですが、最近は繁忙期にもかかわらず、前ほどぐったりとした疲れを感じなくなりました。
体が疲れていないと、週末はどこどこへ行きたいとか、今度のランチはあれが食べたいとか、楽しいことを考えることができて、気持ちも自然と前向きに。
まるでパニック障害になる前に戻ったみたいです。
疲れやすいのは病気や年齢のせいと諦めていたのですが、単に鉄分やたんぱく質が足りなかっただけなのかも・・と、目から鱗の発見でした。。

 

3,脂っこい物やガッツリ系の食事も胃が受け付けるように
30代になり、年々脂っこい物やガテン系のパワー飯などは避けるようになっていった筆者。
自律神経が乱れてパニック障害になったことで、ますますそうしたものは苦手になりました。
でもそれまでは、実はけっこう大食漢で、定食やお弁当を食べる時は真っ先に足りるかどうかを心配するほど。。
いつもなんか物足りないな~と指をくわえて、他人が食べているのをガン見しているような人間でした。(どんなやつだよ!こわいわ!)
けれど、消化力が落ちるのは単に年齢のせいではなく、たんぱく質不足が大きく影響していることを知り、いくつになっても肉や魚を含め好きな物を好きなだけ食べられるようになりたいと、たんぱく質の摂取量を増やすことに。
最初の2週間くらいはやはり胃もたれや膨満感を感じることもあったのですが、徐々に消化酵素が増えてきたのか、気づいたら不快な症状は消えていました。
そして最近では、徐々に揚げ物やガッツリ系も胃が受け付けるように!
昔の食欲が戻ってきて嬉しい限りです。

これからのこと

引き続き、この食生活を続けていくつもりです。
特に鉄分サプリは半年ほど続けることで、肝臓や脾臓などにしっかり鉄を貯蔵することができ(貯蔵鉄)、貧血になりにくい体になれるのだとか。。
あと、これは夏頃から始めていたので上には書きませんでしたが、週に何日か甘いものを食べない日を設けるようになってから、自然と体重が1㎏ほど落ちました。
食事改善を始めてまだ1ヶ月。たんぱく質もビタミンもまだまだ不足していると思うので、効果的な摂取方法や調理法など研究して、いつかこちらのブログで紹介できたらと思っています。
前回も書きましたが、ドクターや栄養士さんによって提唱する食事法が違ったり(時々こんがらがって頭かきむしりそうになりますが・・)、体のコンディションも人それぞれなので、まずは無理のない範囲でいろいろ試してみて、自分に合った食事法を見つけていくのが良いかと思います。
●ヶ月後の驚きの変化<続編>もどうぞお楽しみに!